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ゴジラ×メカゴジラ試写会



「ゴジラ×メカゴジラ」
監督:手塚昌明
出演:釈由美子、宅麻伸、中尾彬

会場では、ハム太郎を丸呑みした
メカゴジラが貰えました。
と、思ったら、ハム太郎は、メカ
ゴジラを操作するリモコン持ってた。
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<感想 12>
 おもしろかった。全然こわくなかった。台風の中でゴジラが出てきた
時は、ドキッとした。
 飛行機から人がパラシュートで降りたり、操縦席がポンと外にはじける
ところが、おもしろかった。

 映画館でもらったゴジハムくんには、「れいこ」という名前をつけて、
折り紙でお風呂をつくってあげました。

                 (さら 7歳)
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<感想 11>
生まれて初めてゴジラを観た。面白くて、一瞬も退屈しなかった。
メカゴジラは、もっと武器を使うのかと思っていたけど、意外や意外、
肉弾戦を展開。ガンダムみたいだった。観てよかった。

 メカゴジラの性能を解説する資料映像で、メカゴジラがアブソリュート
・ゼロで構造物を凍結させ、尻尾を地面に打ち付けて崩すところが、
おかしくて笑えた。また、メカゴジラがゴジラの尻尾をつかんで空中に
持ち上げて振り回すシーンも、突拍子もなくて笑ってしまった。他にも、
随所に楽しくて面白いシーンがあった。

 友人たちにゴジラを観に行くと言ったら、意外と興味を示したけれど、
みんな、ゴジラが上映されていることを全然知らなかった。もっと宣伝
すればいいのに。みんな、機会があったら、ぜひエキストラをやりたい
と言ってました。

               (アカネ 23歳)
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<感想 10>
ガンダム世代の私としては、うれしい映画だった。ゴジラのストーリー
なんて、どんなものかと思っていたけど、一気に観てしまった。ゴジラの
骨で作られたメカゴジラが、ゴジラの鳴き声に共鳴するという発想もいい
し、面白かった。ただ、釈由美子のワンパターンな演技が気になったの
と、ヒロインの生い立ちや優秀な点を映像で説明してほしかった。
ほとんど大人向きの内容で、小さい子供には難しいかも。

                                     (セーラ 33歳)
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<感想 9>
おもしろかった。メカゴジラの尻尾と、身軽なところがよかった。
去年のゴジラよりいい。
                                     (ハム子 11歳)
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<感想 8>
戦いがよかった。兵器とメカゴジラがカッコいい。メカゴジラが
ゴジラの熱線をよけるところや、アブソリュート・ゼロで凍らせて
氷が砕けるところがすごかった。
                                   (りょうたろう 13歳)

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<感想 7>
いやあ、カッコよかったです。やっぱりゴジラはいいですね〜。
いつも神経使う仕事だから、こういう明快な映画はスッキリします。
                                     (システムエンジニア 26歳)
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<感想 6>
面白かったよ!ぜんぜん怖くなかった。ほんとだよ。
メカゴジラを動かしてた人がかっこよかった。でも、私はああいうの
やりたくないな。絶対やだ。だって、ゴジラがかわいそうだもん。
映画館で前売り券買ったら、銀のゴジハムくんを貰えたのが嬉しかった。
ほんとは、金のゴジハムくんが欲しかったの。だから来年がんばる。
                                              (ハム姫 5歳)
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<感想 5>
上のハム姫は面白かったと言っているが、本当は怖くて泣きそうだった。
去年のゴジラよりずっと面白かった。子役がよかった。
                                                   (ハムママ)
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<感想 4>

恥ずかしいことに、この年になるまで、ゴジラを観たことがなく、ゴジラ対メカゴジ 
ラへの高まる関心の中で、背中を押されるようにオリジナルゴジラを観ました。妙に 
リアル感があり、ドキュメンタリータッチのオリジナルゴジラと、その結末に胸がキ 
ュンとしていた、ほとんど、ゴジラ・バージンにとって、今回のゴジラは、冒頭から 
の雨風激しい台風の場面。自然と胸が高鳴っているところに、しょっぱなから大サー 
ビスの、ゴジラの大アップ。思わずのけぞったまま、そのまま、瞬きを忘れかけなが 
ら、終わりまでどきどきしつづけました。スピルバーグに代表されるハリウッド映画 
のスピード感あふれるCGに慣れた目には、ミニチュアの町並みが破壊される場面に不 
思議な臨場感が感じられました。どういう理屈かはわかりませんが、質感が違うので 
すね。壊されることがとても悲しく感じました。ゴジラとメカの対決は理屈抜きのど 
きどき感。メカの無機質な顔のアップになんともいえない表情が感じられたのは、ど 
うしてなのでしょう。ゴジラの骨のDNAに反応してのメカの逆襲(人間への)には妙な 
共感を覚えました。遺伝子組み替えや、医療の現場での遺伝子操作など、かつて人間 
が踏み込んだことのない領域に踏み込もうとしている人間の終わることのない傲慢さ
に対する警鐘なのでしょうか。水爆でゴジラが生まれましたが、今回は遺伝子操作に
対する声が聞こえたような気がします。

配役もとても楽しかった。釈由美子ちゃんはピッタリでした。前首相が女性であっ 
た、という設定もなんだかすごーく嬉しく思いました。今年、初めての体験をしてし 
まいましたが、いまやすっかり、ゴジラの虜になってしまった私です。 まだまだ書 
き足りませんが、今日は、この辺にて。 

                                                       (元ゴジラ・バージン)
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<感想 3>
 楽しめたけれど、現実の日本とあまりにもかけ離れている。もっとリアルな
世界を描けばいいのに、せっかく無限の可能性を秘めたテーマを、怪獣バトル
のためだけに使ってしまって、安っぽい。首相にしても、現実の日本の首相
みたいに優柔不断だったり、周囲の様々な圧力に悩んだりすればいいのに。
自衛隊員も、勇敢すぎたり、自由な行動を取りすぎている。ゴジラという存
在を掘り下げて脚本を練れば、お子さま映画でありながら、大人の鑑賞に
耐えうる作品を作れたハズなのに。
 でも、ゴジラとメカゴジラのバトルは、スピードとパワーが溢れている。ゴジ
ラの放射熱線が都市を破壊するシーンも、いい。メカゴジラは、文句なしに
グレートだ。 

        (マーク・ロビンソン・オーストラリア人フリージャーナリスト)
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<感想 2>
 東長崎機関からは、40人以上のエキストラが出演している、ゴジラ映画。
少なくとも、1名は、しっかりと映ってるのを確認できたぞよ。

 と、まずはわられの同胞が映っていたことを確認してから、感想といきましょう。
日本が科学技術立国であることを再認識させる、元気の出るストーリーだね。ゴジラが出
てきてしまっては、銀行屋なんて踏み潰されるだけってことで、これこそが、今、日本人
の多くが持つ銀行屋に対する感情でしょう。「ゴジラは銀行を踏み潰せ!」「ゴジラ危機
には、銀行屋なんてなんの役にも立たない」

科学技術と軍隊、これぞ富国強兵の日本だね。

 ではよろしくない点をひとつ。メカゴジラを操縦する自衛隊の機龍隊の中で、あの女性
自衛官が、どういう点で優れていたから選抜されたのかが、わからなかった。かわいいギ
ャルだからっていうんでは、しっくりこないよねぇ。科学技術立国日本の存亡を賭けたチ
ョー真剣なゴジラ映画なんだから。
 富士教導団の第2中隊のマークがついた90式戦車部隊だったぞ。やっぱりホンモノの
動き響きは最高。90式戦車の撃った弾は、ゴジラの肌で火を吹いていたってことは、成
形炸薬弾?
 
「成形炸薬弾じゃダメだ。弾種、徹甲弾に変更!」なんていうシーンがあったら、中江2
尉も、ジーーンときちゃうかも。
 背中を向けて去ってゆくゴジラは「敗戦気分から立ち直れない日本も、オレ様を撃退す
るほど強くなったか。ならば、もうオレ様の役目は終わった」という感じだったね。

                (富国強兵のあとの世代)
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<感想 1>
メカゴジラが運ばれてるシーンが、ロボットくさくてよかったね。それから
品川のシーンにクレーンがいっぱい写ってたのも。
華奢なギャルが操作する巨大メカってことで、どーも、エヴァを連想しちゃうが、
とにかく、ゴジラとメカゴジラが派手にやってくれるから、観て損はしない。
戦い方観てると、ゴジラって賢いね。ただ、釈由美子演じる自衛隊員が選ばれ
る理由ってのが、最後までよくわからなかった。
音楽もグッド。誰でも気軽に勧められる映画です。
                                                    (おじぎそう)