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サッポロビール園 北海道近代の歴史で、明治期から残っている建築物は赤煉瓦が多い。 1890年に製糖工場として建築されたサッポロビール園にあるサッポロビール博物 館は、赤煉瓦とサッポロビールのマーク赤い星が印象的である。 |
冬のサッポロビール園 歴史のある建築物は北海道では明治期以降の物が多い、しかし昭和期でも戦前の建築 物などは少なく、保存される費用が問題で貴重な物も保存運動が始まると直ぐに壊し てしまう傾向が強い気がする。 |
このような大企業が自らの歴史を遺し、保存するのはとても良いことである。 100年も経つと貴重な文化遺産にもなるし、観光資源ともなる。 今から100年経っても、このサッポロビール園の赤煉瓦はきっと遺されているであ ろう。 その反面、昭和、平成の建築物など皆無で保存されるべき建物も無くなっているかも 知れない。 現在貴重でない古い建築の家も、100年を経れば貴重かも知れない。 |
サッポロビール博物館 サッポロビール博物館は無料で見学できる。素晴らしい。 中に入ると、まるで外国に来たようだ。 外国語しか聞こえない、よく聴くと中国語だ。 |