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バッピーバースディ・バグパイプ




夜の六本木。にぎわうバーの奥の暗がりから、
突然バグパイプの音が、轟いた。

んん?っと振り向くお客さんの中に、見たことある顔が・・・?
直木賞作家・志茂田景樹氏が乾杯の挨拶。
主役にビールを注ぐのは電撃ネットワークの南部氏。
ビールを持ってるのは、手じゃなくて、おでこですよ。
接着剤など使わず、気合とおでこの筋肉で、お祝いなのだ。
そして、発明王・ドクター中松からもお祝いの言葉。
福田首相とのある計画をこっそり教えてくれた。
いったい、どんな集まりなのかって?
その気になる本日のパーティの主役は、中央の近衛麗衣嬢。
4月15日の誕生日に多彩な顔ぶれがお祝いにかけつけたのだ。

店の奥で鳴り出したバグパイプは、誕生会のお約束、
バースディケーキのろうそく消しセレモニーの開始の合図だったのである。
シックなチョコレートのバースディケーキ。
バグパイプが奏でるのももちろん「ハッピー・バースディ」だ。
もはや、バグパイプは、ケーキ登場時にかかせない存在になったようだね。

2006年、近衛麗衣誕生パーティのときも、しっかり轟音で祝っていました。

続く