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タノシイウツワの会が東京進出 チャリティーライブ vol.2

(写真=桂川いたる、写真&文=山口花能)


05年3月12日、『タノシイウツワの会 チャリティーライブvol.2 』が江東区木
場のUSA LIVE PUB IF(ユーエスエー ライブパブ イフ) で開催されたよ。
チャリティー趣旨はチェチェン難民への支援と、スマトラ沖地震(インド洋大津
波)の被害地域(主にアチェ)への支援です。
ライブのスタートを切ったのは、フリージャーナリスト山口花能。サポートは、
ギターのNEGGY加茂(カモネギ)さんと、カホーンの藤井マサユキさん。
『don't look back! 』や、『最後の祖国』など合計4曲を歌う。ピンクのスカー
フで、『愛の人質』を意識か!?
2組目は、『じみ変』。もともとプロで活動していたが、自由な音楽表現の場を
求め、インディーズに復帰!
郷愁を誘うアコースティックな音楽と歌詞で、この日もっともファンを動員した
バンド。
ヴォーカルの安達陽くんのジャージでキメた衣装がダサかっこよく、ちょいナマ
リのあるMCとあいまってギャルのハートをわしづかみ状態に。
(藤井さんは普段から、じみ変のサポートメンバーもしている。)
3組目KINGJOEは、「地球の裏側で苦しんでいる友達のために!」と、『 I'll
play the blues for you 』を演奏。チェチェンやアチェに思いをはせつつ歌い
ました。
KJの出演時間の最後には、最速版『Mojo working』 で会場を熱狂の渦にまきこみ、
カモネギがブルースギターの力量を見せ付けたよ。
なんと加藤健二郎東長崎機関大総裁閣下がバグパイプで、ゲスト出演してくれた。
お客さんもバグパイプを堪能したようす。
演奏が終わってからのバグパイプ講座では、カモネギも音出しに挑戦!
歌で酔わせ、キーボードでつむぎあげる2人のユニット『じあむ&まり』。洋楽
ポップスや『涙そうそう』を丁寧に歌い上げる、まりちゃん。
アルトサックスの白庄治孝さん(たかっちゃん)も飛び入りしたよ。
トリはこの方々、bounce jack。 演奏開始が翌14日の0時を過ぎたにも関わらず、
お客さんを楽しませ、ノセられるのはさすが! 歌謡曲のカバー『異邦人』や、
平和や戦争を主題とした歌『OVER THE FREEDOM』を歌い上げ、オリジナル曲『は
やて』も披露したよ。

※この日の募金は約9500円が集まり、チェチェンの映画監督が制作したドキュメ
ンタリー『子どもの物語にあらず』のDVDを
一本ご購入いただきました。
(『愛の人質』DVDも一本売れたよ〜♪)
チャリティーライブにお越しくださったお客様、出演者の皆さん、本当にありが
とうございました!!!

※出演者のウェブサイト
NEGGY加茂   http://www3.vc-net.ne.jp/~neggys/
bounce jack  http://bouncejack.ddo.jp/
じみ変(ファンサイト)   http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=gotolive
じあむ&まり(じあむさんの参加バンド、KINGJOEのサイト)
 http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/3909/
藤井マサユキ http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=gumbo0824
山口花能  http://www10.ocn.ne.jp/~kanoh/
<バグパイプ関連>

続く