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ドダエフ大統領を発見した日




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  ロシア軍の空爆下、チェチェン南部のシャリ地区の
  トラクター工場内で、演説をする
  ジョハル・ドダエフ大統領。
  1995年2月9日。
  この時点では、まだ、ドダエフの生死は
  確認されていなかったが、
  ここで偶然に出会ってしまった。
  本物のドダエフだったよ。

  中央で演説しているのがドダエフ大統領。
  トラクター工場には、独立派のチェチェン人が集まってきた。
  こうして、ドダエフは、神出鬼没的に現れては、
独立を訴えて、サッと消えてゆくのだった。